A. ランゲ&ゾーネ ダトグラフ・アップ/ダウン“ルーメン” 405.034

A. ランゲ&ゾーネ ダトグラフ・アップ/ダウン“ルーメン” 405.034

Ref. 405.034
ケース径:41.0mm
ケース厚:13.4mm
ケース素材:プラチナ
ストラップ:手縫いアリゲーターベルト(ブラックのレザーにグレーのステッチ) 、プラチナ製ピンバックル 
ムーブメント:手巻き、Cal.L951.7(ランゲ自社製)、ランゲ最高品質基準準拠、手作業による組立ておよび装飾、五姿勢調整済み、素材の特性を生かした洋銀製の地板および受け、ハンドエングレービング入りテンプ受け医師数、46石、脱進機 アンクル脱進機、調速機 耐震機構および偏心錘付きテンプ、ランゲ自社製ヒゲゼンマイ、毎時18,000振動、スワンネック形バネと側面にある調整用ビスにより微調整可能な速度調整装置、60時間パワーリザーブ(完全巻上げ状態)
仕様:時、分、ストップセコンド機能搭載スモールセコンドによる時刻表示/プレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンター搭載フライバック・クロノグラフ/パワーリザーブ表示/アウトサイズデイト 

  A.ランゲ&ゾーネは1999年に発表したダトグラフで、クロノグラフムーブメントの新標準を確立しました。そのフライバック機能により、4時位置のボタンを1回押すだけで計時を一旦中断するや、間髪入れずに次の計時をスタートするという連続計時が可能になりました。この希少な機能は時間を節約につながります。普通のクロノグラフでは停止、帰零、計時再スタートという3つの手順が必要ですが、フライバック機能なら1回の操作で済みます。

  クロノグラフのプレシジョン・ジャンピング・ミニッツカウンターは、クロノグラフ秒針が60秒目を刻んだ瞬間、つまりゼロを通過すると同時に一目盛り先に進みます。たとえその瞬間に計時をストップしても、分積算針はきちんと1分をカウントするのです。この複雑な機構により、容易に正確に計時できます。2012年に発表されたダトグラフ・アップ/ダウンは、昔ながらのコラムホイール制御式クロノグラフに改良を重ねただけでなく、完全巻上げ時には60時間あるパワーリザーブの残量を知らせる機能も備えています。6時位置に配されたパワーリザーブ表示がそれです。3日目に小さな三角形の針が赤いエリアに入ると、ムーブメントにエネルギーを補給する時期が来たことが分かります。

  サファイアクリスタルのシースルーバックからは、454個の部品で組み立てられ、丹念な装飾模様が施されたダトグラフ・アップ/ダウン“ルーメン”の手巻きキャリバーL951.7の美しい姿がのぞきます。ランゲが独自に開発した偏心錘付きテンプは内製したフリースプラング式ヒゲゼンマイを備え、2.5ヘルツで、すなわち1時間に18,000回振動します。この振動数とダイヤル外周リングに合計300本ある分目盛りにより、5分の1秒単位の精度での計時を可能にします。直径41ミリのプラチナ製ケースにブラックのアリゲーターベルトとプラチナ製ピンバックルを組み合わせたこの新作を、200本限定で展開します。

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