豊富なバリエーションを揃える「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」に、さらなる選択肢が加わった。センターラグを採用する非常に薄型で優美なフォルムは、性別や年齢を問わず多くの人々の心を掴み、タイムレスなコレクションであり続ける。
時代を超越するエレガンス
ロンジンは2021年の新作として「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」コレクションに新たな複数のモデルを追加した。毎年新作が追加されるほど充実したラインナップを見せ、1992年に誕生したオリジナルモデルのデザインを守り続けている。ラグをセンターに配置した薄型のケースデザインは、ロンジンの根幹である古典的なエレガンスや、時代が変わっても愛され続ける洗練さを体現している。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
マザー・オブ・パールのダイアルとホワイトのアリゲーターストラップで全体を統一。インデックスにはダイヤモンドがセッティングされている。クォーツ(Cal.L420)。SS(直径29mm)。30m防水。19万1400円(税込み)。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
青一色で統一した自動巻きモデル。ユニセックスなダークブルーは注目度も高い。自動巻き(Cal.L591)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。30m防水。21万6700円(税込み)。
ステンレススティール製のケースには、ダイヤモンドをセッティングしたものや、イエローゴールドやピンクゴールドのPVDコーティングを施したものなどの種類を用意。加えて、ケースサイズも最小の24mmから始まり、29mm、33mm、36mm、37mm、そして38mmまでの6種類をラインナップ。この種類の豊富さが、性別や年齢を問わず、幅広い層から支持を集めるゆえんである。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
イエローゴールドカラーのPVDコーティングをケースに施し、ヴィンテージウォッチのような雰囲気を漂わせる。自動巻き(Cal.L591)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。30m防水。21万6700円(税込み)。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
ダークグレーのダイアルと、しなやかなステンレススティール製ブレスレットを組み合わせ、シックな印象を持つ1本。自動巻き(Cal.L591)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。30m防水。21万6700円(税込み)。
今回加わった新作は、例年にも増して豊富だ。ホワイトやブラックをはじめとしたシックな色に限らず、日本でも人気が高いブルーや今年の流行色とされているグレー、クラシックなホワイトなど多岐にわたる。時分のみ表示するバトン針や細身のローマンインデックスは、極限まで無駄を省き、ドレスウォッチらしい顔に仕立てている。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
ローズゴールドのPVDコーティングを、ケースのみならずブレスレットにも施した、なんとも華やかな仕様。自動巻き(Cal.L591)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。30m防水。21万6700円(税込み)。
ロンジン「ラ グラン クラシック ドゥ ロンジン」
ステンレススティール製のブレスレットに合わせられたダイアルには、エンボス加工によって細かな模様が施されている。自動巻き(Cal.L591)。22石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。SS(直径38mm)。30m防水。21万6700円(税込み)。
ムーブメントはサイズによってクォーツと機械式が使い分けられており、自動巻き仕様のモデルであっても、ケースの厚みに影響しない薄型のCal.L591が搭載されている。また、ベルトは薄型ケースならではの繊細な着用感を得られるように、非常にしなやかなステンレススティール製のブレスレットと、品格漂うアリゲーターストラップが合わせられた。